ワールドカップ グループC 大逆転
まずはイングランド。
デフォーが大当たり。得点もさることながら、ルーニーいない?って思うほどにデフォーが前線でボールに絡んでいた。
ジェラードも何度もチャンス作っていたが、今日はヒーローになれず。
しかしブブゼラの音を凌ぐ歌声が響いたのは今大会最初かも。
あの歌声に粘り強い守備、イングランドの意地みたいなのを久々に観た。
もう一方はこれまた熱戦。
アメリカが攻めて攻めて攻めるも、ポスト・キーパー正面・宇宙開発で得点に結びつかず。
アルジェリアもイングランド・スロベニアを苦しめたのはフロックじゃなく、守りつつも何度もアメリカゴール前に迫っていた。
アメリカはとにかくシンプル。
パスが速くて受け手も上手くとる。
もう中堅国のサッカーじゃなくなっている印象だった。
そして後半ロスタイムの得点。
グループリーグ3位から1位に躍り出る大逆転劇だった。
スロベニア戦の2点ビハインドからの同点と言い、2002年のアイルランド的なポジションはこの国だろうか。
まだまだ上に行けるチームの予感。
ワールドカップ ポルトガル圧勝
ポルトガル7−0北朝鮮
ラウル・メイレレス(前29分)
シモン(後8分)
ウーゴ・アルメイダ(後11分)
ティアゴ(後15分)
リエジソン(後36分)
C・ロナウド (後42分)
ティアゴ(後44分)
ハイライト→fifa.com
北朝鮮は思ったよりも悪くなかった。
前半の1点目までは北朝鮮の方が雨への適性も高く、確実に良い勝負をしていたといってもいい。
とりわけチョンテセは欧州でやっていけるだけの能力を見せつけた。
アルゼンチンに敗れた韓国もそうだったが、技術にも体格にも勝る欧州・南米列強を相手に良い勝負が出来ているのは確実に体力・精神面。
つまり、何かの拍子に集中が切れてしまったり精神的に戦えない選手が居る事は致命的なウィークポイントになってしまう。
日本もなまじトーナメント進出が見えているだけに、ひとつのミスでガタガタと崩れてしまわないようにしなけば。
ポルトガルも自分達のペースになってからは面白いようにパスが回り、良い感じで弾みがついただろう。
クリスティアーノ・ロナウドのちょっと間抜けなゴールも、代表では不甲斐ない、彼を後押しするに十分なゴールかもしれない。
ワールドカップ 9日目 善戦
オランダ1−0日本
スナイデル(後8分)
悪くなかったと思う。
オランダ相手に善戦出来ただけでも文句は無い・・・はずなんだけど、より上を望むのが欲望あふれる人間のサガです。
ハッキリ言って勝ちもあり得た試合。
本田の溜めから左右の松井・大久保が走るサッカーはオランダ相手にも効果的だった。
本田は完全に狙われていた分、活躍は出来ずとも充分にキープも1タッチでのボール捌きも出来ていた印象。
スネイデルのシュートは止めて欲しいけど仕方ない。
むしろ川島が防いだ点が2点ほどあるので良くやった部類。
交代選手があまりにもあまりだった。
あれだけが返す返すも残念。本人も、起用した監督に対しても。
デンマーク2−1カメルーン
エトオ(前10分)
ベントナー(前33分)
ロンメダール(後16分)
そのままでも充分楽しめたが、日本と言う指針があると更に面白い。
まず、エトオがやっぱり凄かった事。それプラス、デンマーク戦のエリアを考えると、今の長友が相当素晴らしい出来だとが判る。
また、デンマークが日本よりも縦の攻撃に弱い事が判る。もっとも、日本にエトオやエリアクラスのアタッカーが居る訳では無いので何とも言えないが・・・。
デンマーク−オランダ、日本−カメルーンから考えて、日本にとってはデンマークが絶望する程の相手では無い事も判る。
日本の2戦の弱点はミドルレンジでの寄せの甘さ、2戦目はスネイデルに決められたし、1戦目も危うくのシュートを許している。
デンマークは大きなポゼッションと大きなサイドチェンジからのアタックが得意。
また、ベントナーに預ける形があるが、日本はマークを絞っての守備は今大会凡そ上手くいっている。
そしてデンマークの守備がスピードに随分と苦労している事も挙げられる。
今日本で好調なのは間違いなく大久保・松井の両サイド。この2人が積極的に仕掛ける事で生まれたチャンスも数多い。
つまり日本にとってデンマークはかなり相性のいい相手と言える。
それだけで三戦目への期待は高まると言うものです。
それにしてもデンマークの攻撃は美しかった。
大好きなオルセンデンマークの、らしいサッカーが久々に見られた上、サイドチェンジからのロンメダールのゴールまで見る事が出来た。
3戦目は日本を応援するだけに、この試合を見る事が出来て良かった。
オーストラリア1−1ガーナ
ホルマン(前11分)
ギャン(PK)(後25分)
オーストラリアはツキが無い。
ドイツのトップパフォーマンスにぶつかり、2戦目はケーヒル退場。
そして3戦目はキューウェルが微妙なレッド。
キューウェルにとってはたった20分程のW杯になってしまった。
ワールドカップ 7日目 アルゼンチン本領発揮
アルゼンチン4−1韓国
OG(前16分)
イグアイン(前33分)
イ・チョンヨン(前46分)
イグアイン (後31分)
イグアイン (後35分)
ハイライト→fifa.com
韓国もまったく悪くなかったと思う。
メッシをしっかり抑え、何故かエインセのサイドを徹底的に突くカウンターを繰り返す。
何故エインセを突いていたのかは全く謎なんだけど、これがかなり功を奏していたようで、韓国のチャンスはそこから度々訪れていた。
韓国にとって恐らく予想外だったのは、アルゼンチンの球際の強さ。
これで悉く主導権を握られていた。
そしてメッシだけに頼らず機能しはじめた事も大きい。
前半はテベスが初戦のメッシの如く活動していた。
メッシを頼らないアルゼンチンも当然問題無く上手いが、韓国はメッシをフリーに出来ない。
死せる孔明、生ける仲達を走らせるかの如く、韓国DFはメッシに釣られていた。
アルゼンチンにも変化はあった。初戦で停滞を招いていたように思える不調のベロンが外れた事で、攻撃の回転が良くなった事。ベロンが停滞を招くような選手に思えないので、やはり不調だったと言う事か。
ここまでゲームを制されると、韓国唯一の狙いは効率良く点を取る事だったのだが、オウンゴールはするわビッグチャンスを逃すわで、自ら勝機を手放した印象。
最後まで戦う集団だっただけに皮肉な話だ。
ゲームを手繰り寄せたアルゼンチンは流石に鬼上手い。
とくにアグエロが入ってからは韓国DFをズタズタに裂いていた。あれは韓国がどうこうと言うレベルでは無く、恐らくどこのチームでもやられたんじゃないかと思う。
韓国サイドの人以外には、今大会一番楽しいシーンの数々だったかも。
そして結果的にイグアインがハットトリック。
頼りないシュートも多いしハッキリ言って運だけに近い。
でもその運がFWには一番必要なんですよね。
一番大事なものを持ってるFWが一番偉い。
ギリシャ2−1ナイジェリア
サルピンギディス(前44分)
トロシディス (後26分)
ウチェ(前16分)
ハイライト→fifa.com
そろそろボールに慣れてきたか、良い形がどこも増えてきた。
どちらも速攻からの得点機があったが、GKの攻守と最後の拙攻に助けられなかなか点が入らず。
後半のギリシャの速攻が跳ね返され、返す刀でナイジェリアがゴール前まで迫ったのをはじき返されるってやり取りがしょぼいのが綯い交ぜになった面白い攻防だった。
このグループの2位争いはこれですさまじく熾烈になってきた。
フランス0−2メキシコ
エルナンデス(後19分)
ブランコ(後34分)
ハイライト→fifa.com
二週目から波乱含みの今大会。
フランスもその餌食になった。
脱ジダンを掲げた今大会のフランスは結局はジダンの幻影に捉われたまま崖っぷちに立たされた。
ニンテンドー3DS
http://3dsnews.net/2010/06/61.html
(勝手に)ワールドカップの陰に隠れていますが、先日のE3 2010でのニンテンドー3DS発表がなかなか凄いものだったみたいです。
時代は3Dなんですかね。
個人的には3Dである事よりもラインナップ自体に興味をひかれます。
SFC時代みたいだ。
任天堂機にドラクエ、FF、メガテン揃い踏みとは。
アトラス
● 世界樹の迷宮
● 真・女神転生
● ペルソナ
● 真・女神転生 デビルサバイバー
カプコン
● バイオハザード REVELATIONS
● スーパーストリートファイター4 3Dエディション
ハドソン
● ボンバーマンシリーズ
コナミ
● 野球ゲーム
● コントラシリーズ
● メタルギアソリッド スネークイーター 3D “The Naked Sample”
● ウイニングイレブンシリーズ
レベルファイブ
● レイトン教授 the mask of Miracle(仮題)
(邦題:レイトン教授と奇跡の仮面)
バンダイナムコゲームズ
● ドラゴンボールシリーズ
● ガンダムシリーズ
● パックマン&ギャラガ
● リッジレーサー
● スーパーロボット対戦シリーズ
任天堂
● どうぶつの森
● パルテナの鏡:uprising(反乱の意味)
● マリオカート
● nintendogs+cats(ニンテンドッグス+キャッツ)
● ペーパーマリオ
● パイロットウィングス リゾート
● スターフォックス64 3D
セガ
● ソニックシリーズ
● スーパーモンキーボールシリーズ
スクウェア・エニックス
● チョコボレーシング 3D
● ドラゴンクエストシリーズ
● ファイナル・ファンタジーシリーズ
● キングダムハーツシリーズ
コーエーテクモゲームズ
● DEAD OR ALIVE 3D
● 三国無双シリーズ
● NINJA GAIDENシリーズ
● 戦国無双シリーズ