ワールドカップ グループC 大逆転
まずはイングランド。
デフォーが大当たり。得点もさることながら、ルーニーいない?って思うほどにデフォーが前線でボールに絡んでいた。
ジェラードも何度もチャンス作っていたが、今日はヒーローになれず。
しかしブブゼラの音を凌ぐ歌声が響いたのは今大会最初かも。
あの歌声に粘り強い守備、イングランドの意地みたいなのを久々に観た。
もう一方はこれまた熱戦。
アメリカが攻めて攻めて攻めるも、ポスト・キーパー正面・宇宙開発で得点に結びつかず。
アルジェリアもイングランド・スロベニアを苦しめたのはフロックじゃなく、守りつつも何度もアメリカゴール前に迫っていた。
アメリカはとにかくシンプル。
パスが速くて受け手も上手くとる。
もう中堅国のサッカーじゃなくなっている印象だった。
そして後半ロスタイムの得点。
グループリーグ3位から1位に躍り出る大逆転劇だった。
スロベニア戦の2点ビハインドからの同点と言い、2002年のアイルランド的なポジションはこの国だろうか。
まだまだ上に行けるチームの予感。