ワールドカップ さらば天才

アルゼンチンが敗れ去り、メッシが大会から去る事になった。


・・・が、それよりも

マラドーナが去る事の方が寂しい。


と言う事でさよならマラドーナ企画。






マラドーナ [DVD]

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●選手たちにやたら抱きついたりキスしたり・・・
ゲイ疑惑の挙がったマラドーナ
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp3-20100619-643115.html
記者から「愛の力で優勝できるか」と突っ込まれると「オレは女が好きだ!」と主張。性癖のノーマルさを訴えたい一心で「今も31歳、金髪の美女と付き合っている」と必要以上の情報提供まで行った。


両刀の疑惑は消せてません。



マラドーナ監督が現役復帰? 「もう一度プレーしたい」
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100628/scr1006280953030-n1.htm


FKはまだいけますね。
とりあえずピクシーも呼んでチャリティマッチなんかしてみたらどうでしょう?



●逆切れマラドーナ
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/football/story/02nikkanspsctp41007020021/
自らがGKになってシュートを打たせた。最初は楽しげにピッチを転げ回っていたが、MFマスケラーノの強烈なシュートに2回直撃されると「プッツン」。突然「このへたくそ野郎」と、侮辱的な言葉で激怒した。

マラドーナ監督の暴れん坊ぶりは今に始まったことではないが、これにはマスケラーノもがく然。「冗談じゃない。何でオレがあんなこと言われなければならないんだ」と、DFのエインセに八つ当たりした。


・・・エインセがそれでカメラに八つ当たりしたんじゃないでしょうか?



●ルイスファビアーノの「神の手」発言に対して元祖神の手マラドーナの発言
http://www.asahi.com/sports/update/0623/TKY201006220554.html

マラドーナの返答。
「あれは彼の手」


一刀両断。




ムードメーカーとしては素晴らしい監督だった。
ただあまりにも戦術が古典的と言うか、無さ過ぎた。
メッシ戦術に特化して、逆にメッシの能力をも殺してしまうと言う悲惨な結果になってしまったのは完全にマラドーナの罪だろう。

でもエンターテイメントとしては最高だった。
間違いなく今大会の華のひとつだった。
アメリカ大会では後味悪い終わり方だっただけに、良い感じでW杯に再び記憶を残してくれてよかった。

長嶋さん的ポジションにつけて、誰か優秀な人物をコーチにつけて、それでいつかまたW杯に現れて欲しいなぁと思う。

マラドーナ 新たなる闘い---アルゼンチン代表、ワールドカップ予選345日の軌跡

マラドーナ 新たなる闘い---アルゼンチン代表、ワールドカップ予選345日の軌跡

ドイツ戦の後
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010070600595

リアクションがいちいち可愛い。