ワールドカップ 5日目 停滞グループ

ニュージーランド1−1スロバキア
リード(後48分)
ビテク(後5分)

ハイライト→fifa.com


ロスタイム同点弾。
しかしどっちも見事なクロスとゴールだね。
スロバキアのはオフサイドだけど・・・。副審の位置が悪かったね。


ポルトガル0−0コートジボワール

ハイライト→fifa.com


クリスティアーノ・ロナウドは最初のミドル以外見どころ無し。
しかしコートジボワールが上手く守って抑えたか。
双方引き分けで良かったのか、出来るだけリスクを背負わないゲーム運びだった。

ブラジルがやはり抜けてるようだし、2位争いの両チームがこれだけ停滞してるようではかなり読めない。

MOMENTS――クリスティアーノ・ロナウド自伝

MOMENTS――クリスティアーノ・ロナウド自伝


ブラジル2−1北朝鮮
マイコン(後10分)
エラーノ(後27分)
チ・ヨンナム(後44分)

ハイライト[
http://www.fifa.com/worldcup/highlights/video/video=1246495/index.html:title=fifa.com]


北朝鮮は非常にしっかりとしたサッカーをしていた。
慌てず守り、攻めても確実にフリーの選手に渡し、勝負に行くときはキチンといく。
カウンターだけに攻めの枚数が少なかったが、もう少し攻めに人数を使えれば結構戦えるチームになるかも。
ブラジルはカカがスペースがなかったとはいえ完全に空回り。
ロビーニョは前線でも下がってミドルでもスルーパスでも、とにかく攻撃で目だった。
苦戦しつつも最終的に流れの中で二点取るあたりは流石。

サッカー王国ブラジルに見る「決定力」育成法

サッカー王国ブラジルに見る「決定力」育成法



[サッカー]リーグ突破を考えて対オランダですべきこと

カメルーンから二夜明け。
次はオランダ戦が楽しみになってきた。
絶望しかなかった開幕前からこの変わり身。これこそサッカーファンの鑑かも知れない。


勝ち点1を狙いに行くのか、3戦目にかけるのか、それとも勝ち点3を狙いに行くのか。
俺は短期決戦だし、出し惜しみすることなく行ってしまうのも良いと思う。
温存し過ぎたチームは再びあげる事が出来ずに調子を落とす。日本がそんなに器用に出来るチームだとは思えないので、ここは蓄積が怖い選手を除いて全力でいくできでしょう。

最低限のリスク管理として、代わりの居ないカード保持者、阿部は稲本とチェンジ。
3戦目もセンターバックは鍵なので中澤を岩政。
疲れやすく、疲れるとクオリティが極端に落ちる遠藤の代わりを。



ここから考えてメンツ選び。

デンマーク戦を観る限り、オランダDFはあまり詰めてこない。前線である程度ボールを持つ事が出来るかも知れない。
そうなるとミドルを持つ本田と、あとはケンゴ。
逆にDFはあまりあげて来ないので、裏を狙う岡崎辺りはほぼ役に立たない。
思ったより身体も大きく無いので、森本の1トップなんかも結構ありなんじゃないかと思う。

前の選手が落として2列目がミドルか、低くて早いクロスを連発して合わせるか、その辺りか。
で、落としてミドルとなると打ち手としての本田が必要。
て事で森本1トップの下に本田・ケンゴで行ってみるのもありかも。

ディフェンスは初戦を観る限り、恐ろしいのはエリア。
奴は長友をぶつけるしかないですね。
こいつまで止めたら長友は世界有数のマーク屋と認めます。
と言うより守備に関しては長友はほんとに世界基準に達してしまってる気がする。
それぐらいイングランド戦〜カメルーン戦のパフォーマンスは頼もしい。


あとはカイト、ペルシー、スナイデル。どれも怖いがカメルーン戦のように集中力高く跳ね返し続けるしかないのですからね・・・、川島がイングランド戦ぐらい当たってくれるのを期待しよう。



しかし本田愛されてるなぁ。